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東京を抑えて沖縄が1位!~職場の休日に関する満足度が高い都道府県ランキング~

2019.04.10

株式会社グローバルウェイ(本社:東京都港区)が運営する、企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は、「職場の休日に関する満足度が高い都道府県ランキング」を発表。1位は東京都を抑えて、沖縄県という結果となった。

■調査背景

働き方改革を進める多くの企業で、従業員の残業を減らす方針が打ち出されている。しかし、"時短ハラスメント"という言葉もあるように、仕事量は同じまま、早くに帰るよう強要されるようなケースも増えているようだ。リモートワークも普及しているが、仕事とプライベートとを切り替えにくい環境下で、単に従業員の定時退社を促すだけでは働き方改革は十分とは言えないだろう。仕事の生産性を高めるためには、「休み」も重要である。そこで今回は、「キャリコネ」のユーザーによる「休日の満足度」に関する評価の平均点(5点満点)を都道府県別に抽出。ランキングを作成した。

■職場の休日に関する満足度が高い都道府県ランキング

三大都市圏とその周辺のエリアを抑え、1位となったのは日本随一の南国リゾート地、沖縄県という結果になった。上場企業の約半数が本社を置く東京都は2位に。次いで上場企業数が多く、技術力の高さで世界的シェアを誇る優良企業も少なくない大阪府が、3位にランクインした。
また、8位の和歌山県は近年、「ワーケーション」(リゾート地で一定期間テレワークを活用して働くこと)の普及に注力。リゾート地である白浜町では、比較的東京へのアクセスが良いことなどもあり、大企業がサテライトオフィスなどを構えている。

■各都道府県を代表する企業の口コミ

1位:沖縄県(休日の満足度評価:3.33)

▼沖縄県内企業売上高No.1の総合小売企業 「サンエー」の口コミ
「残業はありますが、それぞれの部署によって月間の残業時間は大きく異なります。これまで残業を強要されるようなことなどはありませんでした。また休日出勤においても、強要されるようなことはこれまでなく、休日当日に急遽出勤できるか等を問われたり、実際に出勤したりしたことは今まで一度もありません」
(ショップスタッフ/20代前半女性/年収200万円/2015年度)

2位:東京都(休日の満足度評価:3.30)

▼「HOT PEPPER」「じゃらん」などを運営 東京駅近くに本社オフィスを置く「リクルートライフスタイル」の口コミ
「大企業なのでかなりお休みは取りやすいほうだと思います。また、賞を取るとみんなで海外旅行にいけたりもできます」
(営業/20代前半女性/年収398万円/2014年度)

3位:大阪府(休日の満足度評価:3.16)

▼西日本エリアの通信インフラネットワークを支える「NTT西日本(西日本電信電話)」の口コミ
「残業代は全て出ます。勤怠管理をシステムで行なっておりますので、取りこぼしはほとんどありません。有給休暇は、20日+5日夏休みを完全取得できるためワークライフバランスは取りやすいです」
(法人営業/30代後半男性/年収600万円/2018年度)

4位:神奈川県(休日の満足度評価:3.13)

▼横浜市に本社を置き、70以上の海外拠点を有する「日産自動車」の口コミ
「プライベートを重視する社員が多いので、休暇取得の自由度も高く、休日出勤はよほどのことがない限り実施しないので、安心してプライベートの計画が立てられる」
(研究開発/40代前半男性/年収1080万円/2018年度)

4位:愛知県(休日の満足度評価:3.13)

▼フォークリフトなどで世界シェアNo.1 「豊田自動織機」の口コミ
「組合がとても強いため、残業は管理されている。月に何時間残業するかをあらかじめ申請しておいて、それをきっちりこなすことになる。休日出たら必ず振替をする必要がある。ワークライフバランスは、かなりとれていると思う」
(研究開発/20代後半男性/年収520万円/2013年度)

4位:高知県(休日の満足度評価:3.13)

▼"事業承継支援"の体制を強化する第二地銀「高知銀行」の口コミ
「出産、育児休暇はきちんととれるようになっている。社風は女性が強し、という感じで(高知県民の性かもしれないが)基本働く女性に優しい環境だと思う。介護についてはあまり休暇申請している人は見受けられないが、家族に不測の事態が発生した時は休みを取りやすいと思う」
(経理/20代後半女性/年収350万円/2017年度)

7位:佐賀県(休日の満足度評価:3.12)

▼『カットバン』をはじめとした絆創膏やシップ等の貼り薬メーカー 「祐徳薬品工業」の口コミ
「サービス残業はほとんどなく、残業は申請しやすい雰囲気です。また、スケジュールに余裕があれば有給休暇も取得しやすいです。休日出勤についても、サービスは全くありません。年間休日も126日程度あるため、プライベートな時間はとりやすいと思っています。プライベートを充実させたい方には良い会社だと思います」
(研究開発/30代前半男性/年収450万円/2015年度)

8位:和歌山県(休日の満足度評価:3.10)

▼1895年設立 和歌山・大阪を中心に111店舗を展開する「紀陽銀行」の口コミ
「休日の予定は立てやすく余暇を十分に利用することができる。連続休暇等の休暇制度も一通りそろっており、プライベートとのバランスは非常に取りやすいと感じる。残業については、本部で時間管理に積極的に取り組んでいるため、職種にもよるが格段に減りつつある。一般職ならほとんど残業はない支店が多いのではないかと思う。また、毎週水曜日は早帰りの日と設定されてあり、定時前退行が浸透している」
(その他職種/20代後半女性/年収350万円/2017年度)

9位:富山県(休日の満足度評価:3.09)

▼東京駅丸の内駅舎の復原にも貢献 富山が誇る総合建材メーカー「三協立山」の口コミ
「残業は現場で問題があったときなどに多少はありますが、基本的には現場周りから帰ってきたあとの事務処理さえスムーズにこなせばありません。休日はプライベートの携帯を現場に教えていなければ余程の問題じゃないかぎり連絡がくることはありません」
(施工管理/20代後半男性/年収360万円/2015年度)

9位:京都府(休日の満足度評価:3.09)

▼制御機器関連国内No.1。1933年創業の立石電機を前身とする「オムロン」の口コミ
「残業、休日出勤を求められることはあまりありません。締め切りのある仕事の直前などには、残業が必要になる場合もありますが、通常の業務では、残業や休日出勤で対応する必要のある仕事はほとんどありません。希望すれば常識的な範囲で残業することは可能ですが、定時退社を推奨されているような雰囲気を感じます」
(研究開発/30代前半男性/年収500万円/2016年度)

■調査概要

・調査内容:本社所在地に基づき、企業を都道府県別に分類。対象期間中に「キャリコネ」にユーザーからの評価が寄せられた企業を抽出し、都道府県別に「休日の満足度」評価の平均値を算出
・対象期間:2016年4月1日~2018年3月31日
・回答者:キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員

■まとめ

働き方改革を進める企業は、従業員がきちんと休日をとっているかということにも注目する必要があるだろう。社員の意見を汲み取り、仕事は仕事、休日は休日と、メリハリを持てる職場環境の整備をすることが重要である。

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