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総合建設会社「西武建設株式会社」AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入

2021.06.08

 株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役:角田望)は、提供するAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」が、西武グループの建設部門を担う総合建設会社である西武建設株式会社に導入されたことを発表した。

導入の背景

 ・3名で年間約200件の契約書チェックを担当。時間短縮を行いこなせる件数の増加を実現をしたい。

 ・法務が忙しく各部署が相談しづらい雰囲気となっているため、もっと気軽に相談してもらえるようにしたい。

導入の効果

 ・契約書審査の標準化・迅速化による、法務業務の更なる充実・発展に貢献。

 ・お客様・取引先からの信頼向上に繋がる契約書の提案を心がけるうえでの、法的サポート力が補強。

 ・LegalForceは法務経験が浅い方にとって「先生」の役割を果たしてくれるため、新人教育や法的リテラシーの向上にも展開。

西武建設株式会社

 本社:埼玉県所沢市くすのき台1丁目11番地の1
 創業:1941年
 資本金:110億円
 代表者:代表取締役社長 佐藤 誠

「LegalForce」とは

 AIによる契約書の「自動レビュー」機能を始め、条文検索、契約書ひな形・書式集などを提供する他、契約書作成に関わるデータを蓄積できるため「ナレッジシェア」にも有効など、契約書業務の品質向上と効率化を同時に実現するプロダクトだ。

「LegalForceキャビネ」とは

 自然言語処理技術と機械学習技術を活用し、締結済の契約を管理することで、契約書を自動でデータベース化するシステム。契約書をアップロードするだけで、自動で文字起こし、契約書情報(「タイトル」「契約締結日」「契約当事者名」、「契約開始日、終了日」等)の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にする。

株式会社LegalForce

 株式会社LegalForceは、2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業された。独自のAI技術と弁護士の法務知見を組み合わせ、企業法務の質の向上、効率化を実現するソフトウェアの開発・提供している。

まとめ

 リスクの発見、リサーチ、修正作業、ナレッジ共有など、全てをワンストップで実行し、法務部門の業務効率化をサポートしてくれるLegalForce。法務部門の業務量に課題を感じているのであれば、導入を検討してみてはいかがだろうか。

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