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OBCが提供する「奉行クラウド」及び「奉行クラウドEdge」とSaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が連携開始

2022.03.11

株式会社メタップス(本社:東京都渋谷区)は、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が、基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタントの「奉行クラウド」及び「奉行クラウドEdge」とSAML認証によるAPI連携を開始したことを発表した。

概要

現在、テレワーク・在宅勤務などの新たな働き方が浸透している中、SaaSの利用が急速に進んでいる。SaaS利用数の増加により、パスワード管理やアクセス管理などのセキュリティ対策に講じる工数が肥大化している。

今回の連携により、各SaaSにログインする際に必要なIDやパスワードを個別に管理する必要がなくなり、「メタップスクラウド」の認証基盤を利用することで、「奉行クラウド」及び「奉行クラウドEdge」へのSSOによるログインが可能になる。

「奉行クラウド」「奉行クラウドEdge」について

「奉行クラウド」は、中堅中小企業のバックオフィス部門が安全かつ自由に活用できビジネスを加速できる業務クラウドである。世界トップレベルのセキュリティで安心・安全に使うことができ、業務をデジタル化することで今までよりも楽に簡単に行える。

「奉行クラウドEdge」は、従業員とバックオフィス部門をつなぎ業務プロセスを標準化して生産性を上げる業務クラウドサービスである。紙やExcelを使った従業員の業務を「奉行クラウドEdge」に置き換えることで手作業による業務プロセスを改善し、従業員とバックオフィス双方の生産性を向上する。また、業務のデジタル化を通じたコスト削減にもつながる。

「メタップスクラウド」について

増え続けるSaaSの複数導⼊を背景に⽣まれた、社内のSaaS利⽤状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理」と、セキュリティリスクを抑える「ID管理(IDaaS)」の2つの機能を備えたSaaS⼀元管理ツールである。

新たに「SaaS管理」機能だけを切り出し、月額5,500円で10名まで利用可能な「ライトプラン」の提供を2021年12月1日より開始した。

株式会社メタップス

設立    : 2007年9月3日
代表取締役 : 山崎 祐一郎
所在地   : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
資本金   : 11,238百万円(資本余剰金を含む)※2021年12月末
事業内容  : ファイナンス事業、マーケティング事業、DX支援事業

まとめ

SaaS利用が急速に進んだことで、管理に要する時間や手間の増加を課題としている企業は少なくない。一元管理ツールの活用が、その課題解決をサポートしてくれるだろう。