リモートデスクトップ「Splashtop」とSaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が連携開始
株式会社メタップス(本社:東京都渋谷区)は、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が、リモートアクセスソリューション「Splashtop」とのSAML認証によるAPI連携を開始したことを発表した。
概要
現在、テレワーク・在宅勤務などの新たな働き方が浸透している中、SaaSの利用が急速に進んでいる。SaaS利用数の増加により、パスワード管理やアクセス管理などのセキュリティ対策に講じる工数が肥大化。今回の連携により、各SaaSにログインする際に必要なIDやパスワードを個別に管理する必要がなくなり、「メタップスクラウド」の認証基盤を利用することで、「Splashtop」へのシングルサインオン(SSO)※によるログインが可能になる。
※ 1つのID・パスワードで複数のSaaSへログインが可能となる仕組み機能
「Splashtop」について
リモートデスクトップ「Splashtop」は、タブレットやスマートフォン、コンピュータなどの様々なデバイスから遠隔のコンピュータに高速アクセスするソフトウェアで、現在、世界3,500万人以上のユーザーが愛用している。日本法人であるスプラッシュトップ株式会社は2012年に設立された。リモートデスクトップ「Splashtop」で企業や個人でのリモートワークやテレワークを推進し、新しい働き方改革の実現をサポートしている。
「メタップスクラウド」について
「メタップスクラウド」について 増え続けるSaaSの複数導⼊を背景に⽣まれた、社内のSaaS利⽤状況やコストなどの把握を可能にする「SaaS管理」と、セキュリティリスクを抑える「ID管理(IDaaS)」の2つの機能を備えたSaaS⼀元管理ツールである。
また、新たに「SaaS管理」機能だけを切り出し、月額5,500円で10名まで利用可能な「ライトプラン」の提供を2021年12月1日より開始した。SaaS管理の必要性がますます高まる中、手頃な価格で機能を提供することで、より多くの企業が取り組めるよう支援する。
会社概要
会社名 : 株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)
設立 : 2007年9月3日
代表取締役 : 山崎 祐一郎
所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
資本金 : 11,238百万円(資本余剰金を含む)※2021年12月末
事業内容 : ファイナンス事業、マーケティング事業、DX支援事業
まとめ
本連携によりシングルサインオンによるログインが可能となった同サービス。DX化や業務効率化に向けて、導入を検討してみてはいかがだろうか。