【SaaS一元管理ツールBUNDLE】クラウドストレージ上の外部共有ファイルの棚卸し機能を追加

Why株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石橋尚也)はSaaS一元管理ツールBundleに、クラウドストレージサービスにおける共有ファイルの閲覧権限の棚卸し機能を追加したことを発表した。
概要
企業の業務効率化において多数のSaaS製品の活用が進む中、SaaS製品のアカウント管理が複雑化してきた。それに伴い、外部企業に対して クラウドストレージ上のファイルの閲覧権限を共有設定にしたまま放置してしまう事が課題となっている。このような課題を解決するべく、同社プロダクトの「SaaS一元管理ツールBundle」では、SaaSのアカウント管理だけではなく、クラウドストレージ上のファイルに関する共有設定の棚卸し機能を追加した。
ファイル管理機能
クラウドストレージサービス上のファイルの共有権限を持ったアカウントと、自社の従業員データベースのアカウントを紐付けする。雇用関係がなくなった人のアカウントや、誰かわからないアカウントへ共有されているファイルを外部共有ファイルと定義し可視化する事ができる。複数のストレージサービスを横断して管理する事が可能。
SaaS一元管理ツール「Bundle」について
Bundleは、情報システム部や人事部、総務部向けの作業自動化ツール。SaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化する。年度初めに新人向けに大量のアカウントを発行する手間や、組織改編時にアカウントの棚卸しを行う手間などを省く。
情報システム部は企業の基盤を管理する重要な業務を担う一方で、日々の業務や、突発的な業務で多忙なため、新しい提案を行いにくい環境下にある。Bundleでは人がやるべきでない作業を自動化して取り除き、情報システム担当が本来取り組みたい業務を遂行できる環境を提供する。
会社概要
社名:Why株式会社
代表取締役社長:石橋 尚也
事業内容:Bundleの企画・開発・販売・サポート
設立:2021年4月
資本金:1,875万円(資本準備金含む)
本社:東京都渋谷区松濤1-28-2
まとめ
複数のSaaSツールを導入すると、どうしても管理の複雑さが課題として挙げられる。同社は今回一元管理に加え、クラウドストレージ上のファイルに関する共有設定の棚卸機能を追加した。活用を検討してみてはいかがだろうか。