反社チェック・コンプライアンスチェックツール『リスクアナライズ』VC連携プラン第2弾
KYCコンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役:飛内尚正、以下「KYCC」)はコンプライアンスチェックツールである「Risk Analyze」をベンチャーキャピタル(以下、VC)の投資先スタートアップ向けて、新しいプラン「リスクアナライズVC連携プラン」を提供開始し、第2弾としてVC2社と連携し、これにより累計連携VC数は5社になったことを発表した。
リスクアナライズ VC連携プラン
「リスクアナライズ VC連携プラン」は、VCの投資先であるスタートアップを対象とした特別プランである。近年、コンプライアンスの重要性が増しており、コンプラチェックの徹底をしていないと、信用・売上の低下だけでなく資金調達や融資の打ち切りの可能性もある。コンプライアンス違反が原因で倒産した企業は8年連続で200件を超えており、もはや「知らなかった」ですまされる問題ではなくなってきている。加えてIPOを目指す資金調達を経たスタートアップにとって健全な商取引は必須と言え、KYC(Know Your Customer)の必要性は他企業より多いものとなっている。社会的にもより厳格な AML(anti-money laundering)を求める法整備が行われるなど、社会が企業へ要請するレベルはますます高まりつつある。これから採用や事業拡大を本格化する企業向けにリスクアナライズを活用することにより、よりコンプライアンス問題に悩まされることなく事業拡大ができるよう支援していく。
この度、同社は第2弾としてシリーズBラウンドでの引受先である株式会社OKBキャピタル、株式会社ディープコアと連携。第一弾の連携先である西武しんきんキャピタル、Angel Bridge、マネックスベンチャーズをあわせて累計連携VC数は5社になった。
プラン概要
・リスクアナライズを最大3か月間無料で利用可能(ライトプランのみ)
・危機管理・反社チェックに関するコンサルを利用可能。(場合により追加料金あり)
・定期的に開催される危機管理・反社チェックに関するノウハウや実例がシェアされる限定イベントに招待
【対象】
本プラン連携先のVCからの資金調達を実施済みのスタートアップ
※本プランの利用には連携しているVCから出資を受けることが必要。
会社概要
会社名 KYCコンサルティング株式会社
所在地 東京都千代⽥区紀尾井町3-32 紀尾井町ヒルズ西館1階
代表者 代表取締役 ⾶内 尚正
まとめ
コンプライアンスチェックの重要性は、事業規模に関わらず高まっている。スタートアップ企業が早い段階から高水準なコンプライアンスチェックを実現することは、あらゆるリスクの事前防止に繋がるのではないだろうか。