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【健康ハートウィーク特別企画】ミドル世代の健康意識を明らかに

2022.08.12

健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業を行う株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都港区、代表取締役:有瀬和徳)は、「健康ハートウィーク特別企画」として、35~54歳男女(健康診断や人間ドックで「生活習慣病」「生活習慣病予備軍」と指摘を受けている、または健康診断未受診で、健康・美容を意識して取り組んでいることをSNSに投稿することがある方)を対象にアンケート調査を行った。有効回答数は176名(男性:102名 女性:74名)、調査期間は2022年7月29日(金)~8月1日(月)である。

取り組んでいること

・ 取り組んでいる人が最も多いのは「ウォーキング・ランニング」(59%)で、次点は「塩分・糖分・脂質の制限」(47%)、「筋力トレーニング」と「ヨガ・ストレッチ・体幹トレーニング」(26%)と続く。
・ 性別でみると、男性は「ウォーキング・ランニング」が最も多く(65%)、女性では「ウォーキング・ランニング」と「塩分・糖分・脂質の制限」が同率で最も多い(51%)。

SNS投稿

・ SNS投稿は、「ウォーキング・ランニング」(43%)が最も多く、次いで「塩分・糖分・脂質の制限」(34%)となっている。
・ 性別でみると、男性は「ウォーキング・ランニング」(49%)が最も多く、女性では「塩分・糖分・脂質の制限」(45%)が最も多い。
・ 男性と比較して、女性は「塩分・糖分・脂質の制限」の投稿率が高い傾向にある。

調査概要

・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査地域:全国
・ 対象者条件:以下1、2に該当する35~54歳の男女
  1. 健康診断や人間ドックで「生活習慣病」「生活習慣病予備軍」と指摘を受けている、または健康診断未受診の方
  2. 健康・美容を意識して取り組んでいることをSNSに投稿することがある方
・ 抽出方法:QLife会員・QLife治験モニター会員より抽出しアンケート配信
・ 有効回答数:176名(男性:102名 女性:74名)
・ 調査期間:2022年7月29日~8月1日

まとめ

本アンケートにより、健康に対する関心があり運動習慣が定着していることが示された。一方、健康診断・人間ドックで「生活習慣病」・「生活習慣病予備軍」と指摘されて医療機関を受診していない人に理由をたずねたところ、「深刻でないと思ったから」が42%で最も多く、生活習慣病への過小評価傾向がうかがえる。健康志向があり運動習慣が定着しているミドル世代でも、医療機関の受診には足踏みしている現状がわかった。 生活習慣病リスクのある方に対し、検査結果を過小評価せず受け止めること、適切な医療機関の受診、といった啓発が今後望まれる。