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経営支援クラウド『bixid』会社の健康状態を見える化する「企業ドック」機能リリース

2022.10.12

株式会社YKプランニング(本社:山口県防府市、代表取締役社長:岡本辰徳、以下YKプランニング)は、経営判断の“次の一手”を加速させる経営支援クラウド『bixid(ビサイド)』に、新機能『企業ドック』を追加した。

企業ドックの概要

企業ドックの概要

企業ドックは、決算書からわかる「活動結果(定量分析)」と、決算書にはあらわれない「活動状況(定性分析)」、会社の今後を簡易的にシミュレーションする「5年簡易シミュレーション」、そして金融機関からの評価を知る「金融機関評価」の項目を、会社の「健康状態(健康診断結果)」として把握できるサービスである。

企業ドックのポイント

1.問診票で会社の現状を入力
自社の損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)の数値入力と、用意された20の質問に答えると会社の健康状態がわかる。

2.会社の健康診断結果を数値化
問診の結果、自社の総合評価が50点満点で数値化される。

3.会社の健康診断結果の相関図
活動結果評価(財務数値)の4項目とそれぞれに影響を与える活動状況評価(企業活動)を相関図で表現している。​

4.会社の企業活動の結果を数値化
問診で答えた20の質問は「売上」「利益」「資金」「人材の教育・結束」「環境適応」の5つに分類されており、自社の強み・弱みが点数化されている。点数化だけではなく、気になる項目を選択すると点数に応じたアドバイスや改善方法を記載しているので、すぐに具体的な改善行動に取り掛かることが可能である。

5.会社の財務数値の結果を数値化
自社と同業他社を「経営指標(財務状況を数字で表現した指標)」をもとに6点満点で比較できる。

6.金融機関が評価する財務指標の数値化
問診で入力したPL・BSをもとに金融機関が評価する財務指標の結果が表示される。

7.診断結果はbixid画面でも、紙でも、社員と共有
企業ドックで表示された診断結果はbixid画面で確認、PDF出力もできるので紙で残しておきたいと考えている経営者にもぴったりだ。

bixid(ビサイド)

株式会社YKプランニングが企画・開発・販売・サポートする経営支援クラウド。多種多様な会計ソフトのデータに対応し、会計データの自動チェック機能から月次の経営状況の把握・現状分析や経営計画の作成など多彩なコンテンツを提供している。また、企業や会計事務所だけでなくコンサルタント、金融機関等とデータを共有する機能も備えており、無料で利用開始できる。インターネットブラウザやスマホ・タブレットなどマルチデバイス対応をしている。

まとめ

自社の経営状況を正確に把握しておくことは、安定した経営を行うために欠かせない。そのためにはツールを活用することもひとつの手段だろう。