テレワーク月間「働き方アンケート2022」コロナ禍による働き方の変化は定着へ

「ビジネスを楽しく」をビジョンに、バックオフィス業務のオンラインアウトソーシング及びDXコンサルティングを提供するメリービズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:山室佑太郎、以下「メリービズ」)は、高い専門スキルと豊富な実務経験を持つ累計1,400名以上のリモート経理スタッフを対象に、「働き方アンケート」を実施した。
引用元リリースはこちら
アンケート実施背景
国内のフリーランス人口は2015年以降、900万人から1,100万人台を推移していたが、2021年には前年比456万人増となる1,518万人と急拡大し、2022年においても増加傾向となっている(※1)。新型コロナウイルス禍をきっかけとした外部環境の変化により、テレワークの普及、働き方・仕事観の変化が要因と想像される。
しかしながら、仕事に対する満足度「ワークライフバランスが良いと感じている」の項目では、フリーランスとノンフリーランスで回答差が2.7ポイントに留まり(※1)、理想の働き方が十分に実現できているとは言えない状況が推察される。
このような環境を踏まえ、メリービズではリモート経理スタッフとして働くフリーランス・副業ワーカーの働き方満足度の向上を目的として「働き方アンケート」を実施した。このアンケートを通して、実態調査と課題改善策の検討・推進を進めていく。
※1:『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』より引用
主なトピックス ~仕事観の変化と実現状況~

1. 直近2~3年で、全体の91.6%が「仕事観が変化した」と回答
2. 全体の93.2%が「メリービズ登録時に思い描いていた働き方に近づいている」と回答
3. 中でも「思い描いた働き方が実現できている」と回答した人の割合は、登録1年以上が1年未満よりも31ポイント高い
アンケート概要
調査期間:2022年10月7日~10月14日
アンケート配信対象者:直近3カ月以内の稼働がある『バーチャル経理アシスタント』を担当するリモート経理スタッフ
有効回答者数:311名
メリービズ株式会社について
メリービズは、2011年の創業以来「ビジネスを楽しく」をビジョンに掲げ、多才な個人がイキイキと活躍し、企業の経営や業務の課題を解決できるよう、新しい働き方・新しい組織をつくるサービスを企画・運営している。
会社名: メリービズ株式会社
代表者: 代表取締役 山室 佑太郎
本社 : 東京都渋谷区円山町28-3 いちご渋谷道玄坂ビル2階
まとめ
結果として、やはりワークライフバランスを重要視する傾向が2021年の調査と比較してもより顕著にでており、これからの時代に長く仕事を続けていくためには、スキルや収入面だけではなくワークライフバランスの観点が重要と感じる人が急激に増加した年だったといえるだろう。