エントリー向けPBXの新サービス「3CX クラウドシェアパック」
CCアーキテクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田淳、以下CCアーキテクト)は、エントリー向け3CXのサービス「3CXクラウドシェアパック」の提供を開始すると発表した。
概要
3CXは多くの機能と豊富な実績を持つエンタープライズソリューションとして日本国内数多くのユーザーに愛用されている。しかしながら、その高性能なPBXを占有するプランは数人の従業員での利用にはオーバースペックであること、とはいえ数人の時点で他社のエントリーレベルのPBXで運用してしまうとその移行に障壁があるなどの声が挙げられていた。
同じ課題感を解決するソリューションとして3CX社が3CXStartupをグローバル展開しているが、電話回線・サーバのロケーション等日本環境への適合に課題がある状況だ。
そこでこの度、少人数規模の会社や部門の使用に特化するソリューションとして、使用者20人以下向けの新サービス「3CXクラウドシェアパック」の提供を開始する。
「3CXクラウドシェアパック」の特徴
■最大20内線、内線同士通話無料
専用のスマホやパソコンアプリをインストールすれば、私用の端末で会社電話として使用可能。内線同士の通話が無料なのでテレワーク時の通話代を節約できる。
■基本の電話機能がすべて揃っている
電話保留、転送などはスマホやパソコンで操作するときも問題なく使用可能。着信グループ、IVRや営業時間なども、必要に応じて自由に設定できる。
■工事不要ですぐ使える
インターネット環境があればすぐ導入できm外線以外の機能は最短翌営業日で利用可能。
■日本向けの外線環境
楽天コミュニケーションズ社のIP電話サービス(Opengate)を利用してクラウドで完結する外線環境が手に入る。NTTひかり電話をご利用の場合もCCEDGEゲートウェイサービスを介して外線が利用可能。
■電話以外の豊富なコミュニケーションツールを搭載
社内用のチャットツール、お客様向けのライブチャット、Web会議ツールなど、すべてオプション料金なしで使用可能。
■わかりやすいUIで業者に頼らなくて良い
内線の増減や変更、着信グループなどの設定は、すべて3CX Webクライアントから変更できる。専門知識がなくてもインターネットさえ繋がればいつでも変更可能なので、電話周りの設定変更を業者に依頼する必要がない。
■安心なアップグレード体制
使用者の増加に伴うサービスのアップグレードサポートも充実。継続的にSaaSを使用するか、自社内オンプレミス環境での構築もサポートする。
まとめ
ビジネス上のコミュニケーションを円滑にする高い機能性が評価されている同社のサービスに、少人数規模の会社や部門の使用に特化した新サービスが登場した。活用を検討してみては?