2024年問題対応と管理業務効率化のため建設業向けの「原価管理キット」 freee勤怠管理Plus

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、提供する「freee勤怠管理Plus」において、従業員が勤怠打刻をすることで従業員・現場ごとの勤怠時間を自動集計できる「原価管理キット」の提供を開始した。「原価管理キット」を活用することで建設業において必要な勤務実績表・原価管理表の自動作成と2024年問題対応が可能となる。
建設業向けの勤務実績表・原価管理表の自動作成
これまで建設業界において、客観的な勤怠情報を取っていないケースや、出勤簿から現場別の勤務管理表や原価管理表をExcelを利用して手動で作成対応しているケースが多く、管理作業の手間がかかることや2024年4月からの働き方改革関連法改正の対応が負担となるなどの課題があった。
freee勤怠管理Plusと「原価管理キット」の活用により、出退勤記録を元に労働時間を集計し、集計結果を自動で勤務実績表に反映できるようになるため法令遵守した勤怠記録が可能だ。また、原価管理表は勤務表を根拠に原価を可視化し、従業員別・現場別に自動集計できる。
2024年問題対応と原価の可視化で管理業務の効率化を実現する。
「freee勤怠管理Plus」について
「freee勤怠管理Plus」は、テレワークなど就業管理の複雑化に対応しなければならないスモールビジネスや、多拠点があり細かな権限管理が必要になるなど就業規則が複雑化している企業で51人以上1000人以下の法人のニーズにも対応できる勤怠管理ソフト。
さらにfreee勤怠管理Plusで勤怠管理をデジタル化したあと、人事労務データの一元管理というfreeeならではの特長を生かし、給与計算、労務手続き、年末調整などの定常業務に拡張し、生産性の向上を実現する。
freee株式会社 会社概要
会社名:freee株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現する。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続ける。
まとめ
建設業界では2024年問題への対応が急務となっている。法令を遵守した勤怠記録に加え、従業員別・現場別に原価の可視化・自動集計ができる本サービスの活用も検討してみてはいかがだろうか。