「freee電子申告開始ナビ法人版」スマホで本人認証できる新機能リリース

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、提供する法人税電子申告の事前準備をナビゲートする機能「freee電子申告開始ナビ」の法人版において、スマートフォンとマイナンバーカードを使った本人認証に対応したことを発表した。従来は本人認証手続きにおいてマイナンバーカードを利用する場合は外付けのカードリーダーとデスクトップアプリのインストールが必要だったが、今回の機能提供によりスマートフォンでより簡単に電子申告の準備が可能になる。
法人税申告が初めてでも簡単に電子申告
freee電子申告開始ナビの本人認証手続きにおいて、従来ではマイナンバーカードを利用する場合には外付けのカードリーダーとデスクトップアプリのインストールが必要であった。
今回の機能提供により、カードリーダー等の準備が不要になり、スマートフォンからマイナンバーカードを読み取るだけで手軽に電子申告の準備ができるようになった。
「freee電子申告開始ナビ」について
法人税の電子申告をするにあたって、事前準備として国税の行政サービス「e-Tax」と地方税の「eLTAX」の利用者識別番号の取得や電子証明書の登録等が必要だがその手続きには、それぞれ各WEBサイト等を通じて必要な基本情報を何度も入力しなければならない煩雑さや、そもそも各WEBサイトのどこに何を入力するのかわかりにくい、という課題があった。
「freee電子申告開始ナビ」はe-TaxやeLTAXの必要な情報を集約し、このナビ上で指示に従って入力を進めていけば、誰にでもわかりやすくID取得や証明書の登録を完結させることができる。これまでも「freee申告」にて法人税の電子申告自体は可能だったが、手続きに必要な事前準備をよりわかりやすくナビゲートするため「freee電子申告開始ナビ」の提供を開始した。
法人向け 電子申告開始ナビは、「freee申告」ログイン後「基本情報」設定画面より利用可能。
※利用には、freeeのアカウント登録が必要。
会社概要
会社名:freee株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
まとめ
「freee電子申告開始ナビ」の法人版において、スマートフォンとマイナンバーカードを使った本人認証に対応したことが発表された。これにより、法人税の電子申告に必要な事前準備がより手軽にできるようになった本サービス。活用を検討してみては?