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派遣社員の7割超が就業前後に「良くないギャップ」実感 エン調査

2026.06.05

エン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:越智通勝)は、運営する派遣情報サイト『エン派遣』上で「就業前後のギャップ」についてアンケート調査を実施した。

調査概要

調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エン派遣』を利用するユーザー
有効回答数:1531名
調査期間:2026年4月1日~4月30日
出典元:派遣社員1500人に聞いた 「就業前後のギャップ」調査。就業前後に73%が「良くないギャップ」、46%が「良いギャップ」を経験。 いずれも主な要因は「仕事内容」と「職場の雰囲気」。(エン株式会社)

73%が就業前後に「良くないギャップ」

73%が就業前後に「良くないギャップ」

本調査ではまずはじめに、就業前後で「良くないギャップ」を感じた経験があるかを質問。73%が「ある」と回答した。具体的には「仕事内容(54%)」「職場の雰囲気(41%)」「入社後のフォロー(27%)」が挙がった。

「良くないギャップ」最多は「仕事内容」

「良くないギャップ」最多は「仕事内容」

良くないギャップとしては「仕事内容 (54%)」が最多に。次いで「職場の雰囲気(41%)」「入社後のフォロー(21%)」と続いた。

就業前後で「良いギャップ」を感じた経験については、46%が「ある」と回答した。ギャップがあったポイントとしては「職場の雰囲気(48%)」「仕事内容(25%)」「時給・給与(16%)」が上位を占めた。

ギャップのない就業をするために有効だと思うこととして「疑問・不明点は入社前に必ず確認する(60%)」が最多に。次いで「仕事内容や働き方の希望を正確に伝える(55%)」 「職場を見学したり、働く人の様子を見に行く(54%)」と続いた。

まとめ

派遣社員の73%が就業前後で「良くないギャップ」を感じた経験があることがわかった。主な内容は「仕事内容」「職場の雰囲気」「入社後のフォロー」に関するもので、求人情報や事前説明と実際の職場環境との認識差が課題として浮き彫りになった。一方で、46%は「良いギャップ」も経験しており、職場の雰囲気や仕事内容が想像以上に良かったという声も見られている。

人手不足が続く中、派遣人材の定着や戦力化は多くの企業にとって重要な課題だ。派遣会社との情報連携を強化し、業務内容や職場環境、求めるスキルを正確に伝えることでミスマッチの防止に努めたい。

また、受け入れ時のオリエンテーションや業務マニュアルの整備、相談しやすいフォロー体制の構築も重要だろう。就業後のギャップは早期離職や生産性低下につながる。「実際に働いてみて良かった」と感じてもらえる、職場づくりを進めたい。