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ハイブリッド勤務「出社日でも対面が少ない」20代で26.9% LASSIC調査

2026.10.15
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株式会社LASSIC(本社:鳥取県鳥取市・東京都港区、代表者:若山幸司)が運営する「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワーク・リモートワーク経験のあるワーキングパーソン1007名を対象に「ハイブリッドワークにおける出社日のメリット・デメリットに関する調査」を実施した。

調査概要

調査名:テレリモ総研「ハイブリッドワークにおける出社日のメリット・デメリットに関する調査」
調査時期:2026年9月2日~9月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:テレワーク・リモートワークを経験したことがある全国の20~65歳のワーキングパーソン男女
有効回答数:1007人
回答数内訳:男性517人・女性490人/20代167人・30代207人・40代251人・50代271人・60代111人/ハイブリッド勤務454人・フルリモート勤務169人・フル出社384人
調査主体:株式会社LASSIC
出典元:ハイブリッドワークにおける出社日のメリット・デメリット|「出社日もオンライン会議ばかりで対面が少ない」20代26.9%、50・60代6.3%(株式会社LASSIC)

出社日のメリットは「直接会話」 通勤負担が最大のデメリットに

出社日のメリットは「直接会話」 通勤負担が最大のデメリットに

本調査ではまず、テレワークと出社を組み合わせて働く場合に「よい」と感じる場面について質問。「同僚と直接会話して情報共有できる(48.6%)」が最多だった。次いで「雑談・偶発的な情報交換ができる(34.8%)」「オフィスの設備・機器を使える(モニター・会議室など)(32.6%)」「上司・部下と対面でやり取りできる(31.7%)」と続いている。

一方「困る」と感じる場面では「通勤の負担が大きい(47.1%)」が最多となり、ほかの項目はいずれも2割未満だった。

出社形態別にみても「同僚と直接会話して情報共有できる」は「ハイブリッド勤務:52.9%」「フルリモート勤務:38.5%」「フル出社:47.9%」のすべてで最多だった。また「通勤の負担が大きい」も「ハイブリッド勤務:54.2%」「フルリモート勤務:47.9%」「フル出社:38.3%」のすべてで最多だった。

20代は「出社しても対面が少ない」 出社日の目的にも課題

20代は「出社しても対面が少ない」 出社日の目的にも課題

一方で、年代別では出社日の「よい」と感じる場面に違いがみられている。「同僚と直接会話して情報共有できる」はすべての年代で最多だった。「オフィスの設備・機器を使える(モニター・会議室など)」は「30代:26.6%」に対して「50代:39.5%」となり、12.9ポイントの差があった。

また「困る」と感じる場面で年代差が最も大きかったのが「出社日もオンライン会議ばかりで対面が少ない」だった。「20代:26.9%」に対し「30代:19.8%」「40代:14.3%」「50代:6.3%」「60代:6.3%」と、年代が上がるにつれて低下している。

また「出社日が会社都合で決まり、自分で選べない」は「20代:20.4%」に対して「60代:5.4%」で「出社日に何をするかが明確でない」は「20代:20.4%」「60代:8.1%」と、いずれも大幅な低下がみられている。「出社日と在宅日の業務切替が大変」も「20代:15.0%」から「60代:5.4%」へと、年代が上がるほど低くなった。

まとめ

今回の調査からは、出社には対面での情報共有や偶発的なコミュニケーションといった、テレワークでは得にくい価値がある。一方、出社してもオンライン会議が中心であれば、その価値を感じにくい実態がみえてくる。

特に若い世代では、出社日の目的や対面での交流機会を明確にすることが、出社への納得感を高めるうえで重要といえるだろう。

ハイブリッドワーク、リモートワークを実施している企業では、出社日に対面のMTGを設定するなど、コミュニケーションも含めた設計をしていきたい。