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社内の問い合わせを自動化するAIチャットボット 「KUZENアシスタント」提供開始!

2020.09.09

 ノーコード対話AIプラットフォーム「kuzen」を開発する株式会社コンシェルジュ(本社:東京都千代田区、代表:太田匠吾)は、社内ヘルプデスクの自動化に特化した高機能AIチャットボット「KUZENアシスタント」の提供を開始した。

「KUZENアシスタント」

昨今、働き方改革やリモートワークの普及に伴い、AIチャットボットを活用した業務自動化に取り組む企業は増加している。その一方で、「要件を満たすために個別開発に工数を要する」「導入したもののうまく使いこなせない」などの声も挙げられている。

 KUZENアシスタントは、社内の様々な問い合わせに自動で対応する社内アシスタントのチャットボットである。下記は「KUZENアシスタント」の特長である。

 1、ノーコードでスピーディーに会話シナリオを構築
 社内のヘルプデスクは、基本的に様々な部署の問い合わせを一括管理するケースが多く、関与する人も複数の部署の人がアクセスすることが前提である。また、大手企業になるほど業務プロセスが複雑になり、構築やチューニングに時間を要する。

 KUZENアシスタントはノーコードでシナリオの構築・変更・追加ができるため、プログラミング知識がなくても直感的に操作することができる管理画面となっている。また、自然言語処理技術については独自の言語モデルを構築し、AIチャットボット利用者の発言の表記の揺れや類義語の認識にも高精度で対応する。

 2、学習機能で正答率を向上
 KUZENアシスタントでは、学習機能を用いて回答の精度を高める運用をカスタマーサクセス部隊が手厚くサポートする体制を提供している。質問に対する正答率、ユーザー満足度をKPIとして定点観測することで社内になくてはならないアシスタントとして貢献する。

 3、手厚い導入支援サポート
 Aiチャットボットを初めて検討する場合、全てを自社で対応することは工数を要する。コンシェルジュでは、質問回答データの提供、初期サンプルデータの準備、他システムとのAPI連携、管理画面のトレーニングなど導入に向けてスピーディーかつ手厚いサポート体制を整えている。

まとめ

 バックオフィスの業務は多岐にわたり、社内ヘルプデスクの対応にも多くの時間を要する企業は多い。AIチャットボットを活用した業務の自動化に取り組んでいくことで、業務効率化や従業員の満足度も向上していくことが考えられる。

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