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地方公共団体のテレワーク推進を後押し!2つの方式から選べるLGWANリモートアクセスサービス

2022.01.14

株式会社レコモット(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:東郷 剛、以下「レコモット」)は、総合行政ネットワーク(Local Government Wide Area Network、以下「LGWAN」)向けのリモートアクセスサービスを、2021年12月28日より開始したことを発表した。(地方公共団体情報システム機構 LGWAN-ASPサービス認定登録番号:A831508)

提供の背景

多くの地方公共団体では、セキュリティの観点から保護されたLGWAN環境の中に様々なシステムを構築していることが多く、外部から可能な業務が限定されているため、なかなかテレワークが推進されない状況が続いてきた。

今回LGWAN-ASP認定の公式サービスとして提供される「LGWANリモートアクセスサービス」は、LGWAN環境内のパソコンやWebシステム、サーバ群への安全なアクセスを可能にし、停滞していた地方公共団体のテレワークの推進を支援する。また、モバイル端末での利用もできるため、生産性の向上や業務の効率化の実現に貢献する。

状況に応じて選べる2つの方式

レコモットでは、外部からLGWAN環境内へ安全にアクセスするLGWAN-ASP認定のセキュアなゲートウェイサービスを、2つの方式から選べる形で提供。利用するシステムの構成やテレワークで行う業務の状況にあわせて、多様な働き方やBCP対策などの課題の解決を実現し、テレワークの利点を最大限活かせる組織の構築を支援する。

<ゼロトラスト方式: moconavi(モコナビ)>
専用アプリを利用してLGWAN環境内のシステムに安全にアクセスできるテレワークプラットフォームサービス。接続元端末には一切データを残さないことにより、BYODであっても安全な利用を行うことができる。

<画面転送方式: moconavi RDS(モコナビ アールディーエス)>
LGWAN環境内の端末にリモートでアクセスするリモートデスクトップツール。画面のみを転送する方式のため接続元端末にはデータが残らず、BYODでも利用することができる。また、リモートデスクトップ画面の透かし機能により、万が一画面キャプチャ等で情報が漏洩した際にも、流出の検知や流出元の特定等が可能。

※その他の特徴や機能の詳細はこちら

まとめ

テレワークの利点を最大限生かせる組織構築は、生産性向上や業務効率化に繋がる。そのためには、安全なアクセスを可能にするツールの活用が欠かせないだろう。

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