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【請求書支払業務の起票・入力作業削減】森永製菓がファーストアカウンティング「Remota」を採用

2022.04.15

ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下「ファーストアカウンティング」)は、森永製菓株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:太田 栄二郎、以下「森永製菓」)が請求書支払業務における起票作業および入力作業の効率化を目的として、AIソリューション「Remota」を採用したことを発表した。

概要

森永製菓では、請求書の電子化及びインボイス制度の導入を見据えて、アナログな支払業務プロセスの変革とデジタル化を検討していた。その結果、支払業務プロセスのデジタル化と電子帳簿保存法で要件を満たした電子保存を可能にする請求書管理クラウド「Concur Invoice」の導入と、Concur Invoiceとシームレスにデータ連携するAIソリューション「Remota」の導入を決定した。

ファーストアカウンティングが提供する「Remota」は、下記の2つの課題を解決し、請求書の支払業務の効率化を目指す。

<「Remota」が解決する課題>
・現場起票時の手入力負荷の軽減
・経理部門での承認チェックやデータ連携工数の大幅な軽減

森永製菓株式会社

森永製菓株式会社は1899年に菓子製造業として創業し、「おいしく、たのしく、すこやかに」をコーポレートメッセージとして掲げている。現在、菓子(キャラメル・ビスケット・チョコレート等)、食品(ココア・ケーキミックス等)、冷菓(アイスクリーム等)、健康(ゼリー飲料等)の製造、仕入れ及び販売を主要な事業としている。

森永ビジネスパートナー株式会社

森永ビジネスパートナー株式会社は、森永製菓株式会社及びそのグループ会社を中心に、経理・財務・給与・総務・IT等の業務を受託するシェアドサービス会社。業務を標準化・機械化することでコスト削減を進めつつ、森永製菓グループ各社の課題の抽出から解決までをサポートし、提供価値の拡大を図っている。

ファーストアカウンティング株式会社について

「経理、その先へ」――経理業務の効率化により、経理部門が戦略的な経理業務に注力することができ、企業の生産性向上をもたらす。戦略的経理へ革新を進められる経理業務の効率化ソリューション「Robota」とRobotaシリーズの機能を組み込んだAIソリューションとして「Remota」を提供。Robotaは、深層学習を通じて経理特有の証憑書類の形式をあらかじめ学習したAIと、AIが読み取った値を自動でチェックするロジックチェック機能を備えたクラウドサービス。

まとめ

請求書の電子化及びインボイス制度の導入に向け、体制を整えている企業は多いだろう。同社の事例を参考にしてみてはいかがだろうか。