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AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」が「Exceエクスポート」項目をアップデート

2022.09.09

AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役社長:角田望、以下LegalForce)は、LegalForceキャビネ上にアップロードした契約書情報の一覧データをExcel形式でエクスポートできる「Excelエクスポート」機能の項目をアップデートした。今回のアップデートで追加された項目は、「担当者」「関連契約書」「フラグ」の3項目。

LegalForceキャビネの「Excelエクスポート」機能とは

LegalForceキャビネは、PDF化された契約書をアップロードするだけで、契約データベースを生成し、契約管理を自動化するシステム。中でもExcelエクスポート機能は、LegalForceキャビネにアップロードされた契約書情報を一覧化し、Excel形式でエクスポートができる機能。キャビネ登録者以外にも契約書一覧情報の共有が可能となるため、管理部門で対応方針を明確にした状態で他部門との連携が可能になる。

「Excelエクスポート」項目のアップデート背景

Excelエクスポート機能は、多くのユーザーに活用されている。一方、各契約書の担当者の情報や、覚書などの関連する契約書の情報、該当の契約書に含まれるリスクの情報がエクスポートできず、他部門との連携が取りにくいといった要望が挙げられていた。

そこで、エクスポートした契約書一覧データ上に、「担当者」「関連契約書」「フラグ」の項目を追加。これにより、契約書一覧データ上で、各契約書の担当者の情報や、覚書などの関連する契約書の情報、該当の契約書に含まれるリスクの情報について他部門と連携して対応方針を決められるようになる。

AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で培った自然言語処理技術と機械学習技術を活用することで、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステム。契約書をアップロードするだけで、自動で文字起こし、契約情報(「タイトル」「契約締結日」「契約当事者名」、「契約開始日、終了日」等)の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にする。

株式会社LegalForceについて

所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
代表者:代表取締役 角田 望
事業内容:契約業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守
資本金等:178.5億円(資本準備金含む。2022年6月時点)

まとめ

新機能のアップデートで、さらに効率化が図れるようになった本サービス。活用を検討してみてはいかがだろうか。