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株式会社マネーフォワード「2022年度 年末調整に関する市場調査」を実施

2022.09.15

株式会社マネーフォワードは、2022年7月、企業で年末調整を行う担当者や、年末調整を提出する側の従業員を対象に、「クラウド型年末調整ソフトの導入状況」「マイナンバーカードの作成状況」など、年末調整に関する市場調査を実施した。

調査結果トピックス

1.年末調整担当者への調査結果
・年末調整業務に負担を感じている年末調整担当者は全体の60.0%
・負担が大きいと感じている業務の上位3つは「年末調整書類の配布と回収」「書類の転記作業」「申告書類の郵送での提出」
2.従業員への調査結果
・負担に感じているのは「手書きで申告書を記入すること」「申告書の記入方法がわからないこと」
・年末調整の書類提出がオンラインで完結したら、楽になると思っている従業員が全体の84.9%

年末調整業務に負担を感じている年末調整担当者は全体の6割

​年末調整業務について、担当者のうち22.2%が「とても負担に感じる」、37.8%が「やや負担に感じる」と回答し、年末調整業務に負担を感じている担当者は、60.0%という結果になった。

負担が大きいと感じている業務 ​

年末調整業務において負担に感じていることは「従業員への年末調整書類の配布・回収」40.8%、「回収した書類の内容の転記作業」38.3%、「税務署や市区町村に、申告書類を郵送で提出すること」36.0%と、紙の書類での運用によって、担当者の負荷が大きくなっていることが考えられる。

従業員が負担に感じていること

従業員が年末調整において負担に感じることは、「手書きで申告書を記入するのに、時間や手間がかかること」33.7%、「申告書の記入方法がよく分からないこと」30.9%、「記入した申告書を郵送や手渡しで会社に提出すること」15.8%となった。年末調整が紙で運用されているために、手書きの手間や提出の不便さがあり、また限られたスペースでの記入方法の案内などによる従業員側の負荷も大きくなっていることが考えられる。

年末調整の書類提出について

年末調整の書類提出がオンラインで完結したら楽になると思うか尋ねると、従業員の55.7%が「そう思う」、29.2%が「どちらかと言えばそう思う」と回答し、オンラインで完結できたら楽になると思う従業員は、84.9%という結果になった。

「年末調整に関する市場調査」概要

調査実施期間:2022年7月
調査方法: Fastaskを用いたインターネットリサーチ
調査対象ユーザー:年末調整の担当者 436 名、年末調整の回答者 1099 名

調査結果の詳細はこちら

まとめ

年末調整について、担当者も従業員も、それぞれ紙での手続きに負担を感じているようだ。オンラインでの手続きを取り入れることで、年末調整に関する負担を減らすことができるのではないだろうか。