全社員向け福利厚生にAI「ChatGPT」の有料版を導入 Pomalo株式会社

コンテンツ力を活かしてより良いコミュニケーション施策を提供するPomalo(ポマーロ)株式会社( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋崇之、以下 、Pomalo)では、従業員のAI活用を促進するため、福利厚生として、Pomaloと子会社である株式会社Rires両社の全社員を対象にOpenAIが提供する人工知能「ChatGPT Plus」を導入したことを発表した。
導入の背景
Pomaloは、かねてから社員が革新的な技術を活用することで、効率的に高品質な仕事ができる環境作りを目指してきた。そのために様々な福利厚生を導入してきたが、AI技術の著しい進化によって働く人々の環境が劇的に変化しつつある今、社員がAI技術の活用を学ぶことで変化に柔軟に対応できる力を身につけ、一人ひとりが生産性と想像力を向上できる絶好の機会と考え、福利厚生の一環としてChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」の導入に至った。
ChatGPT は、OpenAIが開発したGPT-4をベースにした大規模な言語モデルであり、質問に対して自然な文章で回答することができる。このAIを活用することで、社員は情報検索やドキュメントの作成、翻訳、スケジュール管理など、様々な業務を効率的に行うことが可能になる。
また、今回の導入に合わせて、毎週”GPTtime”としてAIリテラシー向上のための時間を設けており、生成AI活用の研修も実施する予定だ。
Pomalo株式会社について
Contents Engineeing」をコンセプトに、さまざまなコミュニケーション活動におけるコンテンツの企画・設計・制作を行うデジタル・コンテンツ・カンパニー。正解なきカオスな時代において、デジタルの知見と編集者特有の視点や企画力を組み合わせ、最適かつ良質なコンテンツ制作を通して、よりよいコミュニケーション施策を提供する。事業やサービスのDX化にともなうコンテンツ開発や自社メディアの立ち上げや活用、事業開発、地域創生など、幅広いフィールドで情報の価値化に取り組む。
会社名:Pomalo株式会社
代表取締役:高橋崇之
所在地:〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4-20-4
恵比寿ガーデンプレイスグラススクエアB1 PORTAL POINT -Ebisu- H3
設立:2016年1月
まとめ
注目を集めているChatGPTを福利厚生の一環として導入した同社。AI技術を活用できる社員が増えることで、企業としてのメリットも大きいのではないだろうか。自社での取り組みの参考にしていただきたい。