掲載希望の方 オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

freee会計が複数の税率が混在する領収書を自動判別! 経費精算時の複数明細行に対応

2023.04.28

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee会計において経費精算時に複数の税率を自動判別して明細登録する機能を新しく公開した。

新機能概要

新機能概要

これまで、税率8%と10%の商品が混在している領収書をOCR(※)で読み取った場合、明細を税率毎に分けることができず、手入力で修正する必要があった。今回の新機能により、1枚の領収書に複数の税率が混在していても、税率毎に分かれた明細を自動で入力することが可能となる。

※OCRとは、紙や画像ファイルに書かれている文字を、コンピュータで利用できるデジタルデータに変換する光学文字認識機能

freeeは、スモールビジネスの視点に立って、顧客解像度を上げることを常に意識して、プロダクトの開発・改善を行っている。今回発表した機能に関しても意見・要望を募集している。

税率が混在する領収書の一例

・取引先に購入した手土産(お菓子)場合、お菓子=8%、有料の紙袋=10%
・フードデリバリーを利用した場合、注文した料理=8%、配達手数料=10%
・コンビニエンスストアで食品を購入した場合、食品=8%、有料のレジ袋=10%

など、経費精算に該当するような領収書には複数の税率が混在する。

freee会計について

個人向けの「freee会計」では、銀行口座・クレジットカードとのデータ連携により自動入力ができる機能が魅力。日々の会計処理以外にも、確定申告書の作成が簡単にできるサービスや、電子申請を含む申告書類の提出機能にも対応可能。PCはもちろん、スマホアプリからでも手軽に会計作業が行える。

さらに法人向けのfreee会計では、複数ユーザーでの利用が可能。決算書や見積・請求・納品書といった、経理会計業務に必要な各種書類の作成もワンストップで実行できる。

freee株式会社 概要

会社名  freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  CEO 佐々木大輔
設立   2012年7月9日
所在地  〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階

まとめ

freee会計が経費精算時に複数の税率を自動判別して明細登録する機能を新しく公開した。領収書に複数の税率が混在することは珍しくなく、税率毎に分かれた明細を自動で入力することが可能となったことで経費精算業務の効率化がさらに進むことだろう。