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今年の職場の忘年会「参加したい」8割超 ミクステンド調査

2025.11.05

日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北野智大)は、会社員や公務員など仕事に就いている人を対象に、今年の職場の忘年会に関するアンケートを実施。職場の忘年会への参加意欲や、「うれしい幹事の工夫」についてまとめた。

調査概要

調査対象:「調整さん」ユーザー(10代以上の会社員、自営業、経営者・役員、公務員、その他団体職員、パート・アルバイトなど)
実施期間:2025年10月1日~10月15日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:2831
調査主体:調整さんチーム調査
出典元:ミクステンド株式会社
※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記

8割超が参加意欲示す 幹事に望む工夫は?

8割超が参加意欲示す 幹事に望む工夫は?

本調査では今年の職場の忘年会への参加意欲について「開催/参加をしたいと思っている(51.7%)」「開催/参加を決めている(28.5%)」という結果に。全体の80.2%が「今年の職場の忘年会に参加したい」と考えていることが明らかになった。

続いて、職場の忘年会で幹事にしてもらうとうれしい工夫について質問。その結果「店の場所をGoogleマップのリンクで共有(36%)」「全員が楽しめるよう余興やゲームを企画(33.7%)」「人間関係に配慮した席次を組む(31.9%)」「電子マネーでの会費支払いに対応(30.8%)」といった回答が上位に並んだ。

そのほか、自由回答には「お酌禁止」や「時間どおりの閉会」など、時代の流れを反映するような声が複数寄せられた。

「職場の忘年会でビンゴしたことがない」が約5割 うれしい景品は?

「職場の忘年会でビンゴしたことがない」が約5割 うれしい景品は?

次に職場の忘年会で、余興の定番のひとつである「ビンゴ」をしたことはあるかを質問。その結果「ない(48.5%)」が約半数となった。年代別の集計では、20代は72%が「経験なし」となり、50代以上で見ても、いずれの世代でも約4割が経験なしと答えている。

また、職場の忘年会のビンゴやゲームで、今年の出来事に関連する景品としてもらえたらうれしいモノを質問。「お食事券・商品券(50.6%)」「お米券(18.1%)」が上位に挙がった。物価高対策につながる景品が1位と2位を独占する結果となった。

まとめ

忘年会シーズンが目前に迫る中、高い参加意欲が可視化された本調査。従業員のコミュニケーションの活性化や、組織としての一体感の向上といった目的のためには参加者が満足できる工夫が求められているといえるだろう。ぜひ、本調査結果を役立てたい。