【中途採用はつらいと思うときランキング】男女500人アンケート調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、中途採用で入社した経験のある男女500人を対象に「中途採用はつらいと思うときに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。
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調査概要
調査対象:中途採用で入社した経験のある方
調査日:2021年10月9日~17日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性277人/男性223人)
中途採用はつらいと思うとき
まず「中途採用はつらいと思うのは、どんなときですか?」と聞いたところ、第1位は「人間関係に馴染むまで」、2位以下は「期待が大きい」「先輩・上司が年下」と続いた。そのほか、「先輩・上司が年下」「同期がいない」など、人間関係についての回答が多く、8位以下には「待遇面で生え抜き社員より不利だと感じるとき」「相談相手がいないとき」などが入っている。
中途採用のつらさのピークは入社1~3ヶ月
続いて「中途採用のつらさのピークはいつでしたか?」と聞いたところ、最も多かったのは「入社1~3ヶ月」の間、次いで、「初日~1ヶ月」までとなった。「仕事を覚えたり、人間関係に慣れるまでの1ヶ月がつらかった」「研修期間が終わり、ひとりで仕事をし始めた入社2ヶ月後がつらかった」などの意見が寄せられている。「入社して2ヶ月ほど経つと、失敗への叱責が厳しくなってきた」という人も。
なお、「2年後」「3年後」につらさのピークを迎えたという人からは、「勤続年数がものをいう会社なので、生え抜き社員との待遇差を感じてつらい」といった回答があった。
中途採用のつらさを乗り越える方法1位は「人間関係を築く」
最後に「中途採用のつらさを乗り越える方法・コツはなんですか?」と聞いたところ、1位はダントツで「人間関係を築く」となった。2位以下は「仕事を覚える」「積極的に質問する」と続き、11位以下には「結果を出す」「年齢を気にしない」「明るく振る舞う」などが入った。
まとめ
中途採用で入社すると、すでにできあがっている人間関係の中に入っていく必要があったり、上司や先輩が年下だったりして、人間関係の構築に苦労を感じる人が多いようだ。中途採用者は「期待が大きすぎる」「質問しにくい」「丁寧に仕事を教えてもらえない」と悩むことも。調査結果を参考に、中途採用後のフォローを見直してみてはいかがだろうか。
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