【株式会社ニット】世界33カ国の全メンバー対象の幸福度診断を実施

株式会社ニット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:秋沢崇夫、以下ニット)は、2015年よりフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行している。このたび、ニットおよびHELP YOUメンバーを対象に「幸福度診断(Well-Being-Circle)」を実施した。
調査概要
調査期間:2021/ 9/29(水)~10/15(金)
調査対象者:232人、男女
調査方法:インターネット調査
実施背景

【「働く」を通じて、みんなを幸せに】は2021年に新しく定めたニットの企業理念である。ニットに関わる全ての人に「働く」ことを通じて人生をより豊かにしてほしい。そのような思いで事業を運営している。
ビジネスの意思決定や社内制度の策定においても、この企業理念をベースに考えている。ニット社内においては、自分が理想とする働き方・生き方を追求してほしい、という思いから2015年の創業以来メンバー全員がフルリモートで勤務。「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンの体現を目指している。
しかし、リモートワークはあくまでも手段。柔軟な働き方ができるからといって必ずしもメンバー全員が「幸せに」働けているとは限らない。そこで、2021年より「幸福度診断(Well-Being-Circle)」の実施をスタート。組織としてのあり方を模索するとともに、一人ひとりが主体的に「幸せ」を追求できているか、定期的に振り返りを行うことが狙いだ。
幸福度診断(Well-Being-Circle)の結果

全体の傾向としてニットメンバーの幸福度は一般平均より大きく上回っていることがわかった。同診断を実施した企業の中で上位30パーセントに位置する。
◆診断項目別の結果
・診断項目別に見ても全て一般平均を上回り、特に「職場の幸せ」カテゴリが総じて高い。
・「職場オススメ度」が一般平均との差が最も大きく+13.50ポイント。
・「ありがとう」カテゴリにおいては「感謝力」が+11.67ポイント。
・一般平均を上回っているものの差が小さかった項目も。「ストレスの低さ」「情緒安定力」「ポジティブ感情」の3項目については一般平均に近かった。
まとめ
受け身の状態では、本当の意味で個人が『幸せ』になることは難しい。本人が主体的に理想とする働き方・生き方を追求して初めて、企業側はそれをサポートすることができるのだろう。
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