採用担当者と学生を対象に「コミュニケーション能力」についての 認識を測るアンケート調査を実施
人事分野におけるトータルソリューション「JobSuite(ジョブスイート)」シリーズを提供する株式会社ステラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:戸村 敦雄)では、このたび「企業の採用担当者」および「20~24歳の学生」を対象に「コミュニケーション能力」についてのアンケート調査を実施(回答数:採用担当者=550名、学生=314名)。
調査手法について
今回の調査では、当社で「コミュニケーション能力」と思われる20の要素を予めピックアップ。各項目に対して、リッカート尺度による7段階の評点(1点=全くそう思わない~4点=どちらともいえない~7点=強くそう思う)を用いて、アンケート調査を実施した。
また、今回の調査は「企業の採用担当者」、「学生」それぞれの母集団に対して、同一の期間内に同じ内容の質問を実施している。
調査結果について
今回の調査では、「挨拶やお礼がきちんとできる」「敬語を的確に使いこなすことができる」といった“礼節に関わる項目”が採用担当者・学生ともに高いスコアをつけた一方、「集合時間や提出期限などの決められた時間を、きちんと守ることができる」「メールや電話の返信が早い」といった“集団活動内でのタイムマネジメント”に関わる項目については、採用担当者と学生間での認識のギャップが見受けられた。
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調査概要
タイトル:「コミュニケーション能力に対する認識」についてのアンケート
調査手法:インターネットを利用したオンラインリサーチ
調査対象:(1)25歳~54歳の会社員で採用担当者の方、(2)20歳~24歳の学生
回答数 :(1)550サンプル、(2)314サンプル
調査日 :2022/3/18/~3/25
調査地域:日本全国
株式会社ステラス会社概要
代表者 : 代表取締役社長 戸村 敦雄
事業内容: 人事分野におけるトータルソリューションの企画・開発・販売
所在地 : 〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-5-10 相鉄万世橋ビル6階(本社)
まとめ
新卒採用において、企業が学生側に求める能力の上位に挙げられるのが「コミュニケーション能力」。しかしながらその定義や詳細については漠然かつ曖昧であり、学生側と企業側、さらには個々人によってその認識には差分がある。調査の結果から学生側と企業側のギャップを把握しておくといいのではないだろうか。