【経営者に聞く在宅アシスタントの活用実態】81.9%がアシスタント活用で効果を実感

無料オンラインセミナー「在宅ワーカーを即戦力に引き上げる仕組み化」を開催する株式会社オージャスト(本社:大阪府大阪市、代表取締役:金 功勇)は、在宅アシスタントを活用する経営者110名に対し、在宅アシスタント活用に関する実態調査を実施した。
調査概要
調査概要:在宅アシスタント活用に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月15日〜同年6月15日
有効回答:在宅アシスタントを活用する経営者110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
在宅アシスタント活用のきっかけ

「Q1.在宅アシスタントの活用を始めたきっかけを教えてください。」と質問したところ、「新型コロナウイルス感染拡大により、リモート対応が余儀なくされたため」が60.9%となった。
在宅アシスタントへの依頼している業務

「Q2.在宅アシスタントにどのような業務を依頼していますか。兼用している場合は、最もメインとなる業務をお選びください。」と質問したところ、「事務」が30.1%、「経理」が19.1%、「ライター」が11.8%という回答となった。
約3割が期待以上の効果を実感

「Q3.在宅アシスタントを活用した結果、期待する効果は得られましたか。」と質問したところ、「期待以上に得られた」が31.0%、「期待通りに得られた」が50.9%という回答となった。
約6割が「自身の作業負担を減らすことができた」と回答

Q3で「期待以上に得られた」「期待通りに得られた」と回答した方に、「Q4.どのような効果を得られましたか。」と質問したところ、「自身の作業負担を減らすことができた」が57.8%となった。
75.5%が在宅アシスタント活用に課題あり

「Q6.現在、在宅アシスタント活用における課題を感じていますか。」と質問したところ、「非常に感じている」が37.3%、「やや感じている」が38.2%という回答となった。
課題がない経営者の63.0%「相手の状況や事情を理解する」工夫を実施

Q6で「あまり感じていない」「全く感じていない」と回答した方に、「Q8.在宅アシスタントを活用する上で、どのような工夫をしていますか。」と質問したところ、「相手の状況や事情を理解する」が63.0%となった。
まとめ
人件費の削減や人材の安定性などのメリットも多く、コロナ禍を機に、在宅アシスタントの需要が高まりを見せている。在宅アシスタントが組織の一員として、より活躍してもらうためにも、経営者として課題を解消できるような仕組みを考える時期にあるのではないだろうか。