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ハラスメントだと感じる行為TOP3「肩に触れる」「酒をつがせる」「人の服に触れる」

2022.11.28

「識学」を使った経営・組織コンサルティングや従業員向け研修を展開する株式会社識学(本社:東京都品川区、代表取締役社長:安藤広大)は、「ハラスメントに関する調査」を行った。

調査背景

昨今、様々な“ハラスメント”が話題にあがっている。しかしながら“○○ハラスメント”という言葉だけが先行し、その本質である「なぜ人はハラスメントをしてしまうのか」また、「人は何をもってハラスメントと感じるのか」その詳細はあまり見えてこない。そこで同社は全国の会社員を対象に、様々なハラスメントに関する調査を行った。

調査概要

調査機関:株式会社識学
調査対象:全国の従業員数10名以上の企業に勤める20~49歳の男女で、
職場において“ハラスメント”を受けたことがある方
有効回答数:300サンプル(スクリーニング:2204サンプル)
調査期間:2022年10月24日
調査方法:インターネット調査
※本調査では、小数点第2位を四捨五入。そのため、数字の合計が100%とならない場合がある。

調査結果サマリー

■なんらかのハラスメントを受けた人34.8%。男性は「アルハラ」、女性は「セクハラ」で差が。
■受けたことがあるハラスメント、最も多かったのは「パワーハラスメント」71.0%で、「モラルハラスメント」43.0%、「セクシャルハラスメント」21.0%と続いた。
■ハラスメントを「会社に報告しなかった人」64.0%。
■会社に報告しなかった理由、「報告しても変わらないと思ったため」が59.4%、「報告することによってさらに被害がひどくなることを恐れたため」35.9%。
■報告後の会社の対応、「何もしてくれなかった」が最も多く47.2%。
■ハラスメントの原因「知識・認識がないから」40.3%。対策は「対処方針の策定・啓発」
■ハラスメントだと感じる行為、「肩に触れる」が58.7%、「酒をつがせる」が53.3%、「人の服に触れる」が49.3%。
■ハラスメントの“仕返し”「したことがある」20.7%。その内容「手土産を配らなかった」など。

まとめ

株式会社識学が実施した調査結果によると、なんらかのハラスメントを受けたことがあると回答したのは34.8%となった。そのうち約6割は「報告しても変わらないと思った」ことが理由で会社に報告をしていない。さらに、会社へ報告したと回答した人の約半数は「(会社は)何もしてくれなかった」と回答している。“ハラスメント”をなくすためには個人の意識を変えていくことはもちろんだが、企業側の対策こそが、働く人たちへの安心に大きく繋がるのではないだろうか。