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オフィスを最大限活用するためのワークスペース管理ツール「WORK AGILE」登場

2022.12.19

森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達美和子)は、ハイブリッドワーク時代における、ワーカーとスペースのパフォーマンスの最大化を目的としたワークスペース管理ツール「WORK(ワーク) AGILE(アジャイル)」(以下、ワークアジャイル)の販売を開始した。

提供開始の背景

コロナ禍を経てハイブリッドワークが普及したことで、ABW(Activity Based Working:仕事に応じて最適な働き場所を選ぶこと)やフリーアドレスの導入など働き方・勤務制度の多様化が進んでいる。働く場所や座席を選択できることは、業務効率化やスペース効率化などの観点からメリットがある一方で、ワーカーにとって「誰がどこにいるかわからない」「コミュニケーションが取りづらい」といった課題も生じている。また、働き方の急速な変化によって、オフィスの中で十分に活用しきれていない空間が生じており、ワーカーとスペースの両面でパフォーマンスを最大化させることが求められている。

そこで同社は、今後も変化し続ける、企業のあらゆる働き方・勤務制度・オフィスレイアウトに対応し、オフィスを最大限活用することをサポートするワークスペース管理ツール「ワークアジャイル」を開発した。同社として初めてのSaaS(Software as a Service)事業であり、ワーカーのコミュニケーションの促進や有効利用されていないオフィス空間の可視化といった機能によって、新しい働き方の実現を目指す企業が持つ課題への解決策として提供する。

ワークスペース管理ツール「WORK AGILE(ワークアジャイル)」

ワークスペース管理ツール「WORK AGILE(ワークアジャイル)」

「ワークアジャイル」は、座席予約機能や社員の居場所の把握機能を備え、リアルな場所でのコミュニケーションを誘発するオフィス環境づくりをサポートする。また、座席の利用状況などのオフィス空間に関するデータの収集・分析機能も兼ね備えている。機能面での最大の特長は、登録後にすぐに利用開始が可能で、さまざまなレイアウト・勤務制度にあわせてアジャイルに設定を変更可能な点である。企業は座席の利用状況データや組織改編などに応じてオフィスレイアウトや勤務制度を見直し、従業員に求められるワークスペースを試行錯誤しながらつくることが可能となっている。

サービスの特長

特長① 社内のコミュニケーションを活性化できる
特長② レポート機能をオフィスのPDCAに活用し、働き方を最適化できる
特長③ すぐに利用開始・設定変更ができる

まとめ

働き方の変化により、ワークスペースにおける課題も多様に変化している。自社の状況に応じて、最適なオフィス環境を作っていくことが重要だ。