ラクスル、整備・拡充した福利厚生制度「カナエル(KanaL)」を導入

ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)は、2023年3月1日より、整備・拡充した福利厚生制度「カナエル(KanaL)」を導入することを発表した。
福利厚生制度「カナエル(KanaL)」
「カナエル」は、多様なタレントが公平な機会のもと、安心して長期で活躍できる職場づくりを実現するための福利厚生制度である。
同社では、2022年度の男性社員の育児休業取得率が73%に上るなど、これまでもライフステージの変化に柔軟に対応してきたが、さらに安心してチャレンジできる職場環境の実現に向けて、3つの観点から制度を拡充し、多様な働き方を支援していくとしている。
・多様な人材・働き方を支援
・キャリアアップを支援
・貢献を賞賛
また、社員と共に成長し、共に励まし合っていく会社でありたいという想いから、充実した生活の実現を共に叶えるという意味を込めて「カナエル(KanaL)」と名付けている。
制度概要
多様な人材・働き方を支援する主な制度
・育児介護休業制度
・産育休復帰祝金制度
・慶弔見舞金制度
・企業主導型保育園利用制度
メンバーのキャリアアップを支援する主な制度
・スキルアップ支援制度
・言語習得支援
ラクスルでの貢献を称え、賞賛する主な制度
・長期勤続祝い褒賞金制度
・Thanks holiday制度
ラクスルグループについて
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷、広告や物流といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指す。現在ではネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、マーケティングプラットフォームを提供するノバセル株式会社、物流プラットフォームのサービスを提供するハコベル株式会社、コーポレートITのサービスを提供するジョーシス株式会社を運営している。
ラクスルが取り組む"産業DX"
シェアリングプラットフォームによる取引の効率化、ソフトウェア(SaaS)による業務の効率化、それらに基づく付加価値サービスの3つを統合したプラットフォームの構築により、バーティカルに各産業の課題を解決し生産性・収益性の高い業界に変革していく。ラクスル株式会社は産業変革者として、デジタル化が進んでいない伝統的な産業に対して、統合バーティカルプラットフォームを通じてDXを推進し、世界をより良いものにしていくとしている。
まとめ
福利厚生制度の充実は、既存社員のエンゲージメント向上のみならず、採用活動における魅力の向上にも繋がっており、会社の成長を支える重要な取り組みである。同社の福利厚生制度もぜひ参考にしていただきたい。