会計事務所向けイベント「弥生PAPカンファレンス 2023 春」全国7会場とオンラインで開催

弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:前山貴弘)は、2023年5月26日から7月7日まで全国7拠点とオンラインによる「弥生PAPカンファレンス 2023 春」を開催することを発表した。
概要
弥生は年2回、会計事務所パートナーである弥生PAP(パップ)会員のパートナーシップ強化、弥生の経営概況と今後の方針共有を目的として、全国でカンファレンスを実施している。
「弥生PAPカンファレンス 2023 春」のメイントピックスは電帳法とインボイス対応。2023年10月にインボイス制度(適格請求書等保存方式)が導入され、2024年1月に改正電子帳簿保存法が完全義務化される。製品アップデートを段階的に進捗させてきた弥生製品も、本カンファレンスに合わせて電帳法/インボイス制度対応ソリューションが出揃う。
本カンファレンスでは、冒頭に「弥生の現況とこれから」と題して、4月に代表取締役に就任した前山氏より新しい経営体制および経営概況の報告と、今後の方針について発表。加えて各担当者より実際の電帳法/インボイス制度対応ソリューションの紹介や、各顧問先別の業務フローに沿った製品デモンストレーションを行い、効率的なインボイス制度対応の仕組みづくりを支援する。カンファレンスの最後には、実際のサービス活用を支援する相談会も実施する。
弥生は、足元のインボイス制度対応だけでなく、制度の施行をきっかけとした事業者と会計事務所の圧倒的な業務効率化を目指す。カンファレンスを通じて弥生PAP会員とのパートナーシップを強化するとともに、EIPA(デジタルインボイス推進協議会)をはじめとした行政との協働、アライアンスの拡大などを通じて日本の中小事業者の発展に寄与していくとしている。
※会場開催に関して、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、開催を中止する場合がある。
※詳細
弥生PAPについて
2000年2月に「IPAP(Intuit Professional Advisor Program)」として発足、2003年に「弥生PAP」に名称変更した。2023年3月には会計事務所向けパートナープログラムとしては最多(同社調べ)の12,281会員に達した。
まとめ
弥生の電帳法/インボイス対応ソリューションの活用と業務効率化を紹介するカンファレンスが開催される。同社とPAP会員のパートナーシップ強化により、中小事業者の発展がより後押しされることだろう。