カウネットが「あとで買う機能」を追加|購買業務効率化に貢献
株式会社カウネット(本社:東京港区、代表取締役社長:宮澤典友)は、2024年6月12日より、中小規模事業所向けEコマースプラットフォーム「カウネット」において、ショッピングカートに追加した購入検討中の商品をストックできる「あとで買う機能」を新たに実装し、UIの改善を図ったと発表した。
新機能実装の背景 購買業務の効率化に
同社は、テクノロジーとクリエイティビティで、全ての働く人に価値ある体験を生み出す取り組みを推進。同社が提供する中小規模事業所向けオフィス用品通販サービス「カウネット」は多数のユーザーに利用されているEコマースプラットフォームだ。
これまで「カウネット」では、ショッピングカートに追加した商品を一時保管できる機能は存在しなかった。そのため、今すぐに購入したい別の商品がある場合、先にカートに入れていた購入検討中の商品を一度削除しなければならなかった。
今回実装が発表された新機能では、購入検討中のカート内商品をストックすることが可能となっている。これにより、サイトを再訪した際に一度購入を見送った商品について探す手間をなくし、ユーザーの購買業務効率を高めるという。さらに「あとで買う商品リスト」に登録している商品が値下げした際にメールで通知する機能も追加されており、ユーザーの利便性が向上した。
対象サイト:カウネット
※ウィズカウネット・べんりねっとは対象外
まとめ
物品購入やそれに関連する事務処理などは、本質的にみればコア業務ではないものの、どうしても時間や手間がかかる業務のひとつだ。そうした中で、実店舗に足を運ばずに物品購入ができるEコマースは、時間的コストの削減につながることから、活用している人も多いのではないだろうか。同社が新たに実装を発表した新機能によって、同社Eコマースを利用する際の購買業務はさらに効率化が進むだろう。