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コーディング試験への意識調査「受けたことがある」78%

2022.08.31

コーディング試験サービス『HireRoo(ハイヤールー)』を提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)は、転職におけるコーディング試験に関するアンケート調査をWebエンジニア100名を対象に実施した。

転職時にコーディング試験を受けたことがあるか

転職時にコーディング試験を受けたことがあるか

「これまでの転職活動において、企業が出すコーディング試験を受けたことがありますか?」という設問に対し、78%が「はい」と回答。多くのWebエンジニアがコーディング試験を受けた経験があるとわかった。

転職活動中にコーディング試験を案内されたら

転職活動中にコーディング試験を案内されたら

「転職活動中に企業からコーディング試験を案内されるとどう感じますか?」という設問には、50%が「テストはあって当然だと思う」、45.5%が「特に気にならない」と回答し、「選考を受けるのをやめる」は4.5%に留まった。

コーディング試験に肯定的な理由

コーディング試験に肯定的な理由

「コーディング試験はあって当然だと思う」と回答した人に対してその理由を聞くと「試験を通して自分の技術力を認められたと感じるから」という回答が52.5%と半数を超えた。次いで「その企業のエンジニアの質が担保されているように感じるから」が30.5%、「自分の技術力でもやっていけると安心感があるから」が15%という結果に。多くのWebエンジニアが、コーディング試験を自身の技術力を担保する材料だと捉えていることがわかった。

コーディング試験によって選考を辞退する理由

コーディング試験によって選考を辞退する理由

コーディング試験を案内された場合「選考を受けるのをやめる」と回答した人に対してその理由を聞くと「コーディング試験を通過する自信がないため」が42.9%、「コーディング試験を行う時間がないため」が33.3%という結果となった。

調査概要

回答者:Webエンジニア100名
調査期間:2022年7月15日〜2022年7月29日
調査手法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」を利用したインターネット調査

調査結果の記事はこちら

HireRoo(ハイヤールー)とは

エンジニア採用時のコーディング試験サービス。AIによる自動採点や回答過程を動画で再生できるプレイバック機能などで候補者のスキルを可視化し、採用ミスマッチを防ぐ。試験作成のコストを大幅に削減するだけでなく、求めるエンジニア層や測りたいスキルに適した試験を作成できる。

会社概要

会社名:株式会社ハイヤールー
所在地:東京都渋谷区代々木1丁目7-3マノアール3階302号室
代表者:代表取締役 葛岡 宏祐
設立:2020年12月10日
事業内容:インターネットサービスの企画・開発

まとめ

Webエンジニアの採用において、コーディング試験を実施するか検討している企業も多いのではないだろうか。調査の結果を参考に、自社の採用プロセスを改めて見直してみては?