株式会社G-gen、従業員のChatGPT Plus利用料を福利厚生として全額補助
株式会社G-gen(本社:東京都新宿区、代表取締役:羽柴孝、以下G-gen)は、福利厚生として、従業員のChatGPT Plus月額利用料を全額補助すると発表した。
概要
自然言語処理技術の進歩により、ChatGPTをはじめとする言語処理技術を活用したシステムが注目を集めている。これに伴い、ChatGPTを利用した業務効率化やソースコード生成などの導入が進んでいる。G-genは、こうしたトレンドに乗り、ChatGPTの導入による業務効率化と社員のスキルアップを目指している。
ChatGPTは、オープンAIが開発した大規模言語モデルであり、高度な自然言語処理技術を駆使し、ユーザーの質問に適切な回答を提供する。医療や金融、教育、企業内システムなど、あらゆる分野での利用が期待されている。
しかし、ChatGPTを活用するためには、高い技術力や専門知識が必要となることから、G-genでは、社員のスキルアップと業務効率化を同時に実現することを目指し、全額補助の福利厚生を実施することにした。
今回の福利厚生により、G-genの全従業員は、自己啓発やスキルアップのためにChatGPTを利用することが可能となる。社員は、ChatGPTを活用することで、より効率的な業務遂行が可能となり、業務の生産性向上につながると期待される。
さらに、G-genは、ChatGPTの導入によって、より高度な自然言語処理技術を活用し、社員のスキルアップと業務効率化を進めることで、事業の発展につなげていく。
株式会社G-genに関して
株式会社G-genは”クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく”をビジョンに2021年にGoogle Cloud / Google Workspace の専門クラウドインテグレーターとして創業した。Google Cloud(GCP) を簡単に利用できるように、スターターパックや利用支援やエンジニアサポート等のサービスを展開している。「Google Cloud プレミアパートナー」の認定に加え、「Managed Service Provider認定」も受けており、日本でも数少ない両認定を取得しているパートナーである。
会社概要
社名:株式会社G-gen
代表者:代表取締役 羽柴孝
本社:東京都新宿区揚場町1番 21号 飯田橋升本ビル2階
設立:2021年8月
資本金:230,000千円(資本準備金含む)
事業内容:Google Cloud、Google Workspaceのリセール、インテグレーションおよび運用保守
まとめ
ChatGPTをさまざまな場面で導入する企業が増えている。福利厚生として導入した同社の取り組みも、ぜひ参考にしていただきたい。