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福利厚生サービスで運転免許更新時の認知機能テストサービス提供開始!

2023.05.30

脳科学に基づいた脳の健康維持スマートフォンアプリ『脳にいいアプリ』を運営する株式会社ベスプラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:遠山陽介)は、20万人以上に提供してきた認知機能テストサービスを、5月1日より、株式会社イーウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:稲葉章司)が運営する福利厚生メニューサービス『WELBOX』にて掲載し、特典価格で提供を開始したことを発表した。

背景

現在、75歳以上のドライバーは、3年ごとの運転免許更新時に認知機能検査を受けることが義務付けられている。この検査で「認知症のおそれあり」に該当すると、運転免許が停止・取消の可能性がある。警察庁の調査研究(※)によると、認知機能検査の点数が低いと、事故や違反の運転リスクが高まるとされている。つまり、認知機能の健全性を確認することは、自身の安全だけでなく、社会全体の安全にも寄与することになる。
※平成31年3月「高齢運転者交通事故防止対策に関する提言」の具体化に向けた調査研究に係る認知機能と安全運転の関係に関する調査研究(警察庁発表)

実施内容

このような背景から、同社は、超高齢社会における安全なカーライフをサポートする目的で、運転免許更新時に認知機能テストが手軽に受けられるサービスを提供している。2023年4月の時点で、このサービスは20万人以上の方々に活用されている。

そして今回、多彩な福利厚生サービスを提供する『WELBOX』において、同社の認知機能テストを特典価格で提供することが決定した。この取り組みにより、高齢者はもちろん、年齢を問わず、安心して車を運転できる環境作りをさらに強力にサポートしていくことが可能となった。

脳科学に基づいた脳の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』とは

脳科学に基づいた脳の健康維持アプリ『脳にいいアプリ』とは

認知症研究における世界的権威のカロリンスカ研究所が実施した研究をベース(*)に開発された、運動・脳トレーニング・食事の複合的な活動が管理できる完全無料の健康アプリである。
(*)食事指導・運動指導・認知トレーニング・生活スタイル指導などを組み合わせることが、軽度の認知機能障害進行の抑制に有効であることを世界で初めて証明した研究

「歩いて運動」「隙間時間に脳トレーニング」「脳に良い品目を食べる」ことで、簡単に脳と体の健康維持が行える。本アプリは東京都や内閣府ImPACT BHQ2017科学者審査員賞など数多くの受賞歴がある。

まとめ

運転者の認知機能の健全性を確認することは、運転者を守るだけでなく、社会全体の安全に寄与することに繋がる。福利厚生として運転免許更新時の認知機能テストサービスを利用することも、検討してみては?