将来について「不安を感じている」大学生の9割超 学情調査
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、就職活動の早期化が依然として続く中、大学生の「将来観」に関する調査を実施。多くの大学生がインターンシップ等に参加し、将来の就職について考え始める3年生の時点で、将来についてどのような価値観を持っているのかを明らかにした。
調査概要
調査期間:2026年3月13日~2026年4月6日
調査機関:株式会社学情
調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者
有効回答人数:576人
調査方法:Web上でのアンケート調査
出典元:28卒学生の9割が将来に不安。就職・キャリアが最大要因(株式会社学情)
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合がある
9割超が将来に「不安」
本調査ではまずはじめに「将来に対して、どの程度不安を感じていますか?」と質問。その結果「非常に不安を感じている(39.4%)」「やや不安を感じている(51.7%)」と、合計91.1%が将来に不安を感じていると回答した。
不安の理由は「就職・キャリア」が過半数
将来への不安を感じている理由としては「就職・キャリア(55.2%)」が最多に。次いで「自分の能力・適性(20.3%)」「お金・生活(収入、物価など)(18.6%)」と続いた。就職・キャリアに対する不安が、他の要因を大きく上回っていることがわかる。
アンケートに回答した学生らからは 「どんな仕事を選べばよいのか分からない」「就職できるかだけでなく、その先のキャリアが見えない」「社会の将来よりも、自分がこの先どう働いていくのかが不安」といった声が寄せられている。
まとめ
同社は、社会情勢が混迷する中、就職活動の早期化は依然として続いており、学生のキャリア形成を取り巻く環境にも大きな変動が起きていることを受けて、本調査を実施。その結果、学生らが将来を不安視する理由として最も多く挙げたのは「就職・キャリア」だった。
学生のこうした傾向を踏まえた、社内での支援や制度を整備すること。さらに、選考過程で支援や制度があることや、活用ケースを示すといったことが、内定承諾率や入社後の定着率の向上につながる、といえるだろう。












